「プログラミングと電子回路で色づくり!光るプロダクトを作ろう!」おうち編

「プログラミングと電子回路で色づくり!光るプロダクトを作ろう!」おうち編

ArduinoとPCを接続しよう

1. Arduinoのドライバをインストール

今回、ワークショップで使用したArduinoは、Arduino UNOの互換モデルになります。そのため、接続するためにはUSBドライバを別途インストールする必要があります。

USBでArduinoとPCを接続するためにCH340というチップが使用されています。

こちらのリンクを参考にインストールを行ってください。

2. Arduino IDEをインストール

Arduino IDEと呼ばれるアプリケーションを使ってプログラムを作成します。Arduinoの公式サイトよりダウンロードすることができるので、ダウンロードして、インストールしてください。

3. LEDを光らせるためにライブラリをインストールしよう

フルカラーLEDを簡単に扱うために、ライブラリをインストールする必要があります。

Arduinoをインストールしたら、上部にある「スケッチ」→「ライブラリをインクルード」→「ライブラリを管理…」をクリックします

「ライブラリマネージャ」が起動しますので、右上の検索画面より、「NeoPixel」と検索し、「Adafruit NeoPixel」をインストールしましょう。

Arduino とLEDの基板を接続して動かしてみよう

下に示すコードをコピーして、使ってみよう

#include <Adafruit_NeoPixel.h>
#include <avr/power.h>
#include <math.h>

#define PIN 2
#define NUMPIXELS 7

Adafruit_NeoPixel pixels = Adafruit_NeoPixel(NUMPIXELS, PIN, NEO_GRB + NEO_KHZ800);

void setup() {
    // LEDを初期化
    pixels.begin();
    pixels.clear();
    pixels.show();

    start_LED();
}

void start_LED(){
    // 0と1のLEDを赤色に
    pixels.setPixelColor(0,50,0,0);
    pixels.setPixelColor(1,50,0,0);
    pixels.show();
    // 0.5秒まつ
    delay(500);
    // 2と3と4のLEDを青色に
    pixels.setPixelColor(2,0,50,0);
    pixels.setPixelColor(3,0,50,0);
    pixels.setPixelColor(4,0,50,0);
    pixels.show();
    // 0.5秒まつ
    delay(500);
    // 0と1のLEDを緑色に
    pixels.setPixelColor(5,0,0,50);
    pixels.setPixelColor(6,0,0,50);
    pixels.show();
    // 0.5秒まつ
    delay(500);
}

void all_LED_ON(int R, int G, int B){
    for(int i = 0; i < NUMPIXELS; i++){
      pixels.setPixelColor(i,R,G,B);
    }
    pixels.show();
}

void loop() {
    all_LED_ON(125,125,125);
}

上部の「スケッチ」→「シリアルポート」から接続しているArduinoを選択していることを確認したら、書き込んでみましょう!